2019年8月31日土曜日

新しい娯楽

昔から娯楽といえば、テレビやラジオのお笑いとかスポーツとかが主で、大人たちの娯楽といえば、お酒を飲みながら歌を歌うとか踊るとか騒ぐとかかも。

夜の営みとか風俗も娯楽なのかも知れませんが。。。

ネット時代に入って、スマホを使った娯楽も増えています。写真や動画を撮ってSNSにアップするのも娯楽ですし、ゲームで遊ぶのも娯楽です。

ネットの魅力は、相互通行で、今までのテレビとかラジオとか新聞だと、受ける側が相手に何かを伝えることには不向きでした。

もちろんはがきを出すとか電話するとかファックスを送るとかの方法もありますが、手軽ではないわけです。

SNSなんかは、その場で簡単にこちらからも発信できるわけで、それがうけるわけです。

テレビなんか、かなりお金をかけて、有能なスタッフたちが作っているわけですが、それを見ている人たちが、勝手な批判をネットに発信できるわけで、中には、プロ顔負けの意見も出てきます。

ニュースなんかでも、現場に居合わせた人の写真や映像に勝るモノはないわけで、テレビや新聞が、必死で、その持ち主にコンタクトします。

そうした社会になっているので、2チャンネル系の掲示板もあるし、ニュースのまとめサイトなんかもあるし、個人のブログやツイッターも、いろいろなことを取り上げます。

インターネットは、その普及の初期から、マスメディアの嘘を暴く風潮があったので、テレビ番組や新聞に対して噛みつきます。

最近は、サンデーモーニングとかモーニングショーとか左翼的なコメンテーターが出てくる番組は、ある意味娯楽番組で、彼らのコメントをネットで茶化して笑うわけです。

体制や政府などを批判するために批判するのが正しいリベラルの道だと信じている人たちや、最近では炎上商法で、ワザと見る人を刺激してでも視聴率を稼ぐ輩もいるわけです。

それで、お笑い左翼的な人たちも生まれていて、ネットの美味しいネタ扱いです。

日本人なのに、まるで韓国人であるかごときコメントを発したり、中国や北朝鮮が大好きに見えたり、見方によっては、本当もおもしろいわけです。

日本人女性が韓国で韓国人から暴行されても、左翼や人権家たちは、あんまり発言しないのもおもしろいです。

日本人が被害者ではなく、加害者の側だったら、元気いっぱい批判しまくる人たちだから、本当に日本人なのと思う人もいるわけです。

真のリベラルというか、紐付きでない、健全な政府批判や人権保護は、大切だと思いますが、どこかの国の国益とか、どこかの政党や宗教のためとか、そういったおかしなリベラルが、世の中をおかしくしていると思うから、そういった人たちをどんどんお笑いにしていいと思いますね。