2019年10月25日金曜日

旭日旗の話

相変わらず、旭日旗は戦犯旗だの侵略の旗だのと言い掛かりをつけている人たちがいます。

旭日旗が自衛隊の旗であることは間違いないですが、自衛隊は、侵略戦争などしないですし、現代に生きる日本人のほとんどは、戦争より平和を望んでいます。

そして、外務省も広報しているように、旭日旗は、大漁旗としても使われているし、応援旗としても使われているし、出産や節句の祝いにも使われています。

旭日旗をモチーフにしたアートは、昔から日本を代表する作家によって発表されています。

例えば、横尾忠則画伯です。

彼の作品は海外でも高く評価され、いろいろな作家にも影響を与えてきています。

ものは使いようで、どのようにも使えます。

今の日本人は、天皇陛下のお言葉のように、日本の幸せと世界の平和を常に願っているわけで、スポーツの世界で旭日旗が振られたとしても、そこには政治的な意味などあろうはずもないのです。

あくまでも、頑張って欲しいという思いだけです。

逆に、旭日旗に政治的な意味があると強調する人たちの方が、好戦的で、スポーツに政治を持ち込んでいるように思います。

2012年までは、誰も旭日旗に抗議などしなかったという話もあります。実際に、世界の人びとは、いまだに、旭日旗のようなデザインをいっぱい使っています。