2020年11月5日木曜日

アメリカの大統領選挙

 11月3日(現地時間)に行われたアメリカの大統領選挙ですが、揉めに揉めています。

かなりの接戦だそうですが、最後の最後になって、不正投票があったのではないかと揉めているようです。

トランプ大統領は共和党で、対立候補は民主党のバイデンさんです。

お二人とも70代で、バイデンさんはもう80歳手前ですから、ボケがひどくなったり、息子さんが逮捕されたりしたら、副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員(56)が、そのうちアメリカで最初の女性大統領になるかもとか囁かれているそうです。副大統領になってもアメリカで最初の女性副大統領だそうです。

とにかく、アメリカも国民が分断されてきているし、民主党と中国との関係も注目されているしのですが、アメリカのメディアもまた、かなり偏っているから、民主党支持者が多いようです。

日本にとっては、トランプ大統領と安倍前首相との親しい関係もあったし、北朝鮮に対する拉致被害者の認識も日本寄りだったし、どちらかと言えば、トランプ大統領再選の方が、日本の国益にそうのではないかと思います。

でも、アメリカのことはアメリカ人が決めることで、決定したら、その大統領とうまくやっていくしかないわけです。

日本は、どちらの大統領になっても、中国の脅威に負けないような準備が必要ですし、朝鮮半島に対しても、もう少し強気になって欲しいです。

日本のテレビの偏向した報道もひどいですが、ネットも、まだ真実かどうかわからないような情報で溢れています。

日本人にも強烈なトランプ支持派もいれば、バイデン支持派もいるわけですが、今は、じっと結果の出るのを待つしか無いと思います。

たぶん、負けた方は勝った方に対して不正があったと裁判になるのではないかと思いますし、最高裁に行けば、検事の数では共和党有利でしょうね。

それより、街頭で暴れる人たちが恐ろしいです。民主党の支持者たちには、BLMとかアンティファとか、ガゲキ武闘派もいます。

アメリカが混乱すれば、それに乗じて、中国が尖閣や台湾に武力を使ったり、北朝鮮も息を吹き返すかもしれません。

日本は、考えられる危機に備えて、しっかり準備を整えて欲しいです。

やはり、平和が一番ですからね。