2024年1月3日水曜日

2024年は大地震と飛行機事故ではじまった

 日本は世界でも有数の地震国ですが、よりによって元日に地震とは、ちょっと考えさせられてしまいます。

きっと神様がお怒りになっているのかもとか思う人も少なくないかもね。

悪いことが続いたときには、身を清めてお祓いですね。

さて、地震にもいろいろな原因があって、活断層とかプレートの歪みとかが有名ですよね。

日本は、大きな4つのプレートがぶつかり合っているところにあるから、火山活動も活発で地震も多いといわれています。

私は、地球の誕生とか人類の誕生には昔から興味があるので、素人で、間違いもあるだろうし、細かな知識まではないですが、過去にも、いろいろと書いています。

プレートテクトニクスの話 その1


プレートテクトニクスの話 その2

ネットでプレートを検索すれば、日本のまわりにある4つのプレートの説明が出てきます。

北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートです。

2011年の地震に関するコラムですが、地図がわかりやすいです過多引用させていただきます。

日本周辺のプレートの画像 (ameblo.jp)

日本列島の誕生は、およそ1億3000万年前から始まったといわれています。

ユーラシア大陸の東の端っこにあった部分が、地殻変動で大陸から切り離されて海に出たという説です。


日本の中央部を東から西に1000キロほどの中央構造線という断層がありますが、九州中部から四国、紀伊半島から静岡県に達する部分は、ユーラシア大陸の端っこではなく、実は、赤道付近にあった南の島々の一群だったといわれています。

その島々が乗ったプレートが、イザナギプレートといわれていて、そのプレートが北上して北米プレートの下に潜り込む時に、日本列島の上部とぶつかって、およそ7000万年前に今の日本列島になったといわれています。

そして、これも有名な話ですが、糸魚川-静岡構造線の東北側は、ユーラシア大陸から離れるときに、反時計回りに移動し、糸魚川-静岡構造線の西南側は、時計回りに移動したので、折れ曲がったところが、海底に沈没して、フォッサマグナという、約1500万年前に深い溝ができたわけです。

フォッサマグナの西端は北米プレートとユーラシアプレートのぶつかっている糸魚川-静岡構造線で今回の地震との関係がありそうです。

静岡県の伊豆半島側では、フィリピン海プレートと太平洋プレートもぶつかっています。

こちらの動画も興味深いですね。

こちらは、不自然な話し方が気になるけど、内容は面白いです。

ある程度は確定してきているものの、まだまだ新しい説が出てくるかもしれません。

被害がこれ以上増えないで、一日も早い復興がなされますようにと祈ります。