2017年9月16日土曜日

破傷風など

4匹すべての手術が終わっていますが、手術後に、鎮痛剤と抗生物質を飲ませる必要があるのだそうで、それで、苦労しました。

一度でうまく飲ませることが出来るときもあれば、薬の落としどころが悪くて、猫も苦しむし、押さえる方も必死でした。

嫌がるところを無理に押さえるから、暴れるし、引っ掻きます。

引っ掻かれても、押さえつけているので、爪がかなり深く刺さります。それに、猫の口からよだれが溢れてくるので、それをティッシュで拭くときに、指にも唾液がつきます。

すぐに洗って、薬を塗ってはいますが、とにかく、傷あとが多くて、冷静に考えると、何らかの感染症は大丈夫かなあという不安はあります。

とにかく、小心者で、心配性、不安神経症の経験者ですから、インターネットで感染症について検索しては、不安を募らせています。

神経が冒され、口を大きく開けられないとか、筋肉のこわばりを感じるとか、いろいろな症状がでてきたら、そこから治療を受けても、死亡率はかなり高いそうです。

タイでは、犬に噛まれて病院に行くと、必ず、狂犬病と破傷風の予防注射を勧められます。医者が、わたしがあなたの立場なら、まあ予防注射を打っておきますが、どうします?とか聞かれたら、もう、嫌いな注射でも、打ってもらうしかないです。

狂犬病と破傷風の予防注射は、どちらも、複数回、日にちをおいて打ってもらいますから、面倒です。

屋内で飼っているネコたちですし、狂犬病など、予防注射は、忘れず打ってきているのですが、、今回は、クリニックに1泊しているし、疑ってかかるなら、クリニックなど、病原菌がいっぱいでしょう。

入れられていたケージに病原菌がついていたとしたら・・・・

まあ、不安のタネは尽きませんね。

破傷風以外にも、パスツレラ症、ネコ引っかき病なんかもあるそうです。

このブログに書き込みが長期間停止したら、ネコからの感染症で入院か、死亡ということかも。

ペットは、可愛いけど、いろいろと大変ですし、どちらが先に死んでも不幸でしょうね。