2018年8月23日木曜日

ソーシャル・ネットワーキング・サービス

インターネットが普及して、便利になったなあと思うのは、ブラウザーを使っての検索ですが、それとともに、SNSと略されるソーシャル・ネットワーキング・サービスも便利です。

ツイッターとかフェースブックとかLINEとか、あるわけですが、歴史は、かなり古いです。

ICQなんか、かなり古いですが、1999年06月21日に発表されたYahoo!Messengerや同年07月22日に発表されたMSN Messenger Serviceが有名でした。

2000年代に入ってWindows XPについていたWindows MessengerやNetMeetingを使った人も多いでしょうね。

国内だけでなく海外へもテレビ電話が可能ですし、いろいろなグループ部屋に入れば、下半身や行為を見せちゃうイケナイ中継をしている人たちもいました。

何年たっても、同じようなことをやっている人はいるわけですが、最初に考えた人たちは、すごいと思います。

昔は、趣味でやっていた人たちですが、今は、もう、ビジネスがほとんどでしょうね。

インターネット回線を使えば、テレビ放送だって見る事が出来ますし、国際電話も、電話料金がかかりません。

P2Pといわれる離れたところにあるパソコン同士をつなぐことで、ファイル共有ソフトを使って、ファイルを交換することが流行った時代もありました。

WINMXとか社会問題となったWinny とかファイルだけでなく、ウィルスまでオマケについてきて、大変でした。

ウィルスに感染すれば、ひどい時には、ハードディスクがフォーマットされて、すべてが消えてなくなるとか、パソコンが起動できなくなるとか、パソコンの中にあるファイルが、外部に流出するとか、まあ、恐ろしいわけです。

ケツ毛バーガー」事件などは、語りぐさです。

要するにつながればメリットもありますが、危険もあるわけです。

インターネットにつないだパソコンやスマホに入っているものは、いつ流出するかもしれないという自覚は必要です。

本名や住所などを何のためらいもなく載せている人もいますし、顔写真も、得意げにアップしている人が多いですが、何かが起きた時など、恐ろしいですね。