2018年9月30日日曜日

2018世界バレー

4年に一度のバレーボール世界一決定戦・2018世界バレー 女子大会が、昨日から始まりました。

日本は、第1次ラウンドの初戦でアルゼンチンと戦い、幸先よく、3-0の完封で勝利しました。

サーブもレシーブもアタックもブロックもミスが少なく、素晴らしかったです。

バレーボールは、サーブですね。サーブでエースもあるし、サーブで相手のレシーブが乱れたら、相手の攻撃を弱めることが出来ます。

サッカーでもそうですが、無回転の揺れるボールとか、効果があるみたいです。世界のどこも真似できない魔球を考え出して欲しいです。

選手では、新人の黒後愛選手も大活躍でした。彼女は、心臓が強いそうで、プレッシャーに強い選手は、日本には必要ですよね。

チーム最多得点の古賀紗理那選手も調子よさそうでした。スパイク・ブロック合わせて計15得点は、いいですね。

長らく大怪我で休んでいたサウスポーの長岡望悠選手も、日本代表に復帰して、以前のような素晴らしいアタックを決めていました。怪我から復帰した選手は、応援したいです。髪の毛を伸ばして、女子度アップの様です。

お子さんもいる34歳の荒木絵里香選手も活躍して、頼もしかったです。怪我の多い競技で、30歳を過ぎて、第一線は、本当にすごいと思います。豊富な経験は、若い選手にとっては、頼もしい存在でしょう。

新鍋理沙選手も調子がいいみたいでした。

セッターの冨永こよみ選手田代佳奈美選手も安定感を増しているようです。個人的には、宮下遥選手の活躍を見たいです。

リベロは、井上琴絵選手小幡真子選手が、頼もしかったです。

昨日の試合では、アルゼンチンの選手同士が激突し、鼻血を出したり、顔面を打撲して、怪我で試合に出られなくなってしまい、次の試合には出られるように、早い回復を祈ります。

長い戦いが続きますから、何が起きるかわからないですし、ひかえにいる選手たちも重要で、選手層が暑くなっている日本は、有利かもしれません。

登録されている選手たちは、こちらです。

監督は、中田久美さんですが、コーチに元トルコ女子代表の監督だったフェルハト・アクバシュさんで、試合中の細かな指示は彼が出しているようです。

バレーボールは、以前からビデオ判定を取り入れていて、どちらのチームもチャレンジが出来ます。

世界バレーとロンドン五輪で銅メダル獲得したときの監督・眞鍋政義さんが、テレビ解説の1人でしたが、さすがに、分析が詳しかったです。

今日は、強豪のオランダとの戦いで、昨日のように元気いっぱい戦っても、そう簡単には勝たせてもらえないかもしれませんが、地元の声援を受け、オリンピックを目指して、なんとか勝利できますようにと祈っています。