2018年11月18日日曜日

タイから日本への一時帰国用のSIM2Fly

タイに長期間滞在していて、日本にちょっと長めの一時帰国をするときに、日本でもスマホが使いたいとなると、以前は、日本で1ヶ月間のデータ通信用のSIMを購入する必要がありました。

ところが、タイで購入できるSIMを使えば、安い料金で、日本でインターネットが使えるとのことで、タイの電話会社AISのパッケージSIM2Flyを購入して使ってみました。


AISのサイトに詳しい説明がありますが、ショッピングモールなどにあるAISに行って、カウンターでSIM2Flyを購入したいといえば、いろいろと説明してもらえます。

Asia & Australiaで使うためのSIMと世界中で使えるSIMとがあるようで、料金が違います。

日本で使うSIMならNon-Stop 4G/3G Data Roaming、4GB Max-speed for 8 daysが、399バーツです。2018年11月時点での料金です。

それ以上長く滞在予定なら、追加8日間につき、299バーツで、やはり、4GBまで使えます。この料金も、2018年の11月時点での料金です。

期限切れ前に、メッセージが届きますから、事前に教えられているコードに電話すれば、自動的に更新されます。サイトに詳しく書かれています。

最初は、うまくいくかなと不安ですが、問題なく延長できました。全部で1000バーツほどで24日間の使用が出来ました。

データ通信だけで、音声通話は出来ませんが、インターネット電話などは、問題なく使えました。

メールやSNSは、うまく通じないこともありました。

私は、LINEを信用していないから、Signalを使って、電話やメッセージをしましたが、全く問題なかったですし、4GBを使い切ることもなかったです。

4GBを使い切っても、速度が遅くなるだけで、使えるようです。

どうしても、音声電話も使いたい場合には、それをカウンターで説明して、追加の音声通話料金を前払いしておけば、その料金までは、使えます。

タイからのローミング料金が基本で、日本到着後、日本国内とタイ国内への電話なら、1分間6バーツで、それ以外の国へは、1分間36バーツのようです。こちらも、2018年11月時点での料金です。

電話のかけ方も事前に調べておいた方が便利です。0を長押しして+を表示させ、次に国番号から続けて、0をとった携帯番号に電話です。サイトに説明があります。

SIMは、日本に着いてから入れ替えればいいわけですが、設定から、データローミングをONにして、ネットワークタイプを自動にして、通信事業者をソフトバンクにすれば、OKになるはずです。こちらも、サイトに詳しく書かれています。

パッケージには、SIMとSIMの出し入れに使うためのピンも入っています。

MY AISというアプリを入れておくと、購入したSIMの有効期限などを調べることが出来ます。購入したSIMのパッケージの裏に貼られているバーコードの所にあるSIMの番号や電話番号やP/Mコードなどが必要になります。

日本からタイに来るときにもタイ国内で使えるSIMが、ネットなどで売られているそうです。

便利な世の中になったモノですね。