2018年12月17日月曜日

歯医者通い その1

昨年の4月から、いろいろな問題を抱えて、歯医者に通うことが多くなりました。

4月に始まった右上、奥から3番目の歯に関しては、歯根治療をはじめてすぐに、ひび割れが、神経に達したので、もう治療できませんといわれ、もう抜歯以外に手はないと、ちょうど、抜歯の専門医が来ているから、すぐに抜いてもらいましょうといわれ、「ちょっと待った」、セカンドオピニオンを他で聞きたいからと、その歯医者は、「ハイそれまでよ」となりました。

待合室のセンスもよく、清潔だし、仕事が早くて、すぐに治療してくれ、すぐに終わるので、多少下手な人が来ても、けっこう気に入っていた歯医者で、いろいろとお世話になったのですが、最期に嫌な思いをしました。

それで、以前、最初に左下の奥歯の歯根治療とクラウンをかぶせてもらった歯医者に行って、診てもらって、相談したところ、やはり、抜歯する以外に治療は無理だといわれました。

それで、もう諦めもついて、ついに、6月に歯を抜いてもらいました

その後、喉元過ぎればなんとやらで、歯のことは気にならなくなっていたのですが、12月に入って、今度は、右上のクラウンをかぶせてもらっている歯が痛み出しました。

しばらく我慢をしていましたが、痛みが続くので、仕方なく、歯医者に行って、診てもらったところ、たぶん、歯根のまわりが炎症を起こしているから、もう抜くしかないですねといわれました。

抜くしかないといわれて、ハイ抜きますとはいいません。食い下がって、歯根治療の先生に予約を入れてもらいました。

その歯医者さんは、かなり大きな歯医者さんで、分業制で、治療室だけで、10部屋以上あるような所です。

その日の夜、自分の舌で、奥歯の辺りを触っていたら、なんか、あめ玉のように腫れていることに気が付き、自分の指で触ってみたら、どうも化膿して、膿がたまっているようなので、痛みを我慢して、指で押してみたら、膿がでてきました。

それで、指にティッシュを巻いて、それで、同じように、何度も腫れている部分を押して膿を出したら、徐々に血が混じってきたので、おできなどでもそうですが、もう治るのではないかと期待して、その晩はそのまま寝ました。

そしたら、翌日から、痛みは、ほぼなくなって、腫れも引いていました。

日を改めて、歯根の専門医に診てもらったところ、すでに歯根治療をしてクラウンをかぶせている歯だから、まだ炎症は残っているようなので、歯肉の専門医に診てもらいましょうといわれ、その女医さんが、話がわかりそうで、相性もよさそうなので、いろいろと質問をして見ました。

私の希望は、問題のある歯は、出来れば残したい。

以前、抜歯した部分は、上の歯並びを矯正することで、インプラントをしなくても、抜いたあとが、かなり狭まるのではないかと聞いていました。

そしたら、いいアイディアかも、歯の矯正の専門医に予約を入れましょうと、予約してくれました。

そして、全部の歯の現状を診てもらって、必要なところを治療して欲しいと伝えて、そちらの専門医の予約もお願いしました。

歯科医に限った事ではないのですが、やはり、自分との相性がいいお医者様に逢いたいモノです。

こちらの希望をしっかり聞いてくれる医師がいいです。