日本から帰国したタイ人夫婦 新型コロナウイルス感染を確認
今朝のタイのニュースで、日本での感染者が、タイの19人を超えて20人になったといっていましたが、今日、タイの感染者が6人増えて、25名になっています。
そのうち8名は完治して退院をしたとのこと。
しかし、中国での感染でなく、日本で感染をした可能性が出てきたというのは、深刻な事態ですね。
新型コロナウイルスに関するミクロネシア大統領府による緊急事態宣言
2月3日より,ミクロネシア政府は日本が汚染地域・国であるとして,同宣言にある14日間ルールの適用を開始しました。
このため,日本からミクロネシアに入国するにあたっては,ミクロネシアに入国する前に非汚染地域であるグアムやホノルル等で最低14日間滞在する必要があります。
また,ポンペイ空港では,入国者のヘルス・スクリーニング(主に申告書と問診)が始まりました。
なお,14日間ルールの適用に伴い,3日,グアム発ミクロネシア行のユナイテッド航空便で,乗り換え客17名(国籍不明)が搭乗拒否にあった他,複数のミクロネシア人が入国出来ず,規定の14日間を満たすまでグアムやホノルルで足止めされている模様です。
日本の防疫体制の遅れから、日本での感染がこれからも広がっていく可能性が高く、そうした場合には、日本人を含め、日本からの入国が制限される可能性も出てきました。
もはや隣の火事ではなくなりました。日本が汚染国とされる可能性があります。
マカオのカジノが2週間閉めると決定との話もありますが、いろいろなところに影響が出ています。
私にとっては、2003年のSARS騒ぎでバンコクでの公演が突如キャンセルになったローリングストーンズの記憶がありますが、東南アジアでのいろいろなコンサートが次々とキャンセルや延期になってきているようです。
コンサートだけでなく、国際会議とかいろいろなイベントも中止になる可能性もあります。
企業の業務出張なども、突然、入国制限がかかったりしたら大変なわけで、事前に対策を考えておく必要があるでしょうね。
最初は、観光業への影響が注目されていましたが、いろいろな業種への影響がでてくると思います。
オリンピックも心配ですが、それ以外にも、スポーツの国際試合なんかも出来なくなる可能性はあるでしょうね。
日本は、すぐに感染地域からの入国を制限すべきだと思います。
さもないと、日本を汚染国だと日本からの入国制限をする国が増えてくるでしょう。
マジ、真剣に対策をすべき時だと思います。