2020年3月16日月曜日

欲しいもの

今回の武漢肺炎で、テレビに必ず登場するのが、空港でのサーモカメラで、カメラの前を通過する人の体温を測定します。設定以上の体温を感知すると身体のその部分が赤く表示されるようです。

問題になるから、当然下半身の体温はチェックしません。

あと、おでこに体温計をかざして体温チェックしている様子もよく登場します。

耳の穴に器具を差し込んでのチェックもありますが、多くの人をチェックするのには衛生上のリスクがあります。


私は、不安神経症になってから、自分の健康には、いろいろと気を遣うようになっていて、体温計もいろいろと持っていますが、他にも、いろいろと買いました。


糖尿といわれてからは、糖尿のチェックセット、不整脈があるといわれたら、携帯用の心電計、もちろん、血圧計。

脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度を計るパルスオキシメーターというのがあって、医療ドラマなんかでも患者が指先に付けている小型の装置です。

私が買ったのは、オモチャみたいなモノですが、でも、脈拍や血中酸素濃度は、だいたいわかります。


風邪とかインフルとか、今回の武漢肺炎などでは、肺から血液中にしっかり酸素を送ってくれているのかが、重要ですから、ないよりはあった方がいいと思っています。

日本に帰る度に、なんかおもしろいモノはないかとアンテナを高く上げています。

こんなモノも買っていました。今回の武漢肺炎対策で、外出時には、これを塗ってからマスクをします。気休めでもいいのです。


で、今回の武漢肺炎ですが、ほとんどの人が重症化しないで回復するようですが、5%くらいの人が、かなりの重篤化して、人工呼吸器などが必要になり、それらの装置の数が注目されています。

やはり医療ドラマでは、鼻のところに透明な管を付けている患者が登場しますが、あれは、普通の酸素を吸入しているところでしょう。

人工呼吸器などは、例えば、心臓手術とかの時に使われる、もっと大がかりな装置のような気がします。

それで、人工呼吸器を検索してみたら、在宅用のモノもあるんですね。

もちろん、素人がいい加減に使ったりしたら危険なんでしょうし、医師のアドバイスを聞かないとダメでしょうけどね。

運動選手が、激しい運動をしたあとに、携帯ボンベに入った酸素を吸うことがありますが、あれは、試してみたいです。

酸素発生装置なんかも、無呼吸症候群には、使えるのかな?

こんなのも、詳しい説明が知りたいです。

本当の医療現場では、とにかく、人工呼吸器の数が、死亡する人を少なくするための重要なポイントのようです。

マスクの増産も大切でしょうけど、人工呼吸器の増産も必要でしょうね。

医療現場の皆さまがた、お疲れさまです。