2020年6月14日日曜日

奴隷貿易とガンジー

アメリカでもヨーロッパでも、突然、歴史上の人物の銅像が倒されたり、クビを切り落とされたり、ペンキをかけられたり、時には海に捨てられたりしています。

過去に奴隷貿易をしていたとか、米国の南北戦争で奴隷制度に否定的だったとか、まあ、怒っている人たちにとっては、それなりの理由はあるようです。

今の時代の価値観では、奴隷などとんでもないわけですが、大航海時代とか、日本の戦国時代などでは、奴隷とか捕虜とか、まあ、ひどい扱いだったようです。

南北アメリカもアジアも、ヨーロッパの人びとからひどいことをされてきた歴史があります。

イギリスは、インドを植民地にして、インドでケシの栽培をしてアヘンを作り、それをアジアに売りさばいていたわけですが、麻薬に中毒したら、麻薬を得るためには、なんでもするわけで、まあ奴隷ですね。

欲深い中国などは、見事に麻薬中毒になったのですが、日本は麻薬が蔓延しませんでした。まじめに働く国民性のおかげでしょうか。

ただ、麻薬商人には騙されなくても、武器商人には騙されたようで、幕末の内乱は起きました。

新型コロナでも話題になっている鎖国ですが、鎖国をするには理由があります。

国民を敵から守るわけで、今は、ウィルスですが、昔は、毛唐でした。

宣教師の隠れ蓑で、日本人を騙して奴隷として外国に連れて行ったので、外国人の入国を規制し、キリスト教の布教を禁止しました。

今回の新型コロナでよくわかってきましたが、欧米人の民度や教養の低さや差別主義や暴力は昔からでした。

あと、衛生観念の低さですね。

イギリスの植民地経営のうまいところは、必ず、インド人や中国人の番頭を上手に見つけて手懐けることです。

今、ガンジーの銅像にもいろいろな落書きがされたりしていて、一部の人には理解できないようですが、ガンジーは、無抵抗主義とか平和主義とか、いいイメージで日本人は教えられてきていますが、アフリカの人たちにとっては、そうでもないみたいです。

私も驚いて、いろいろと調べちゃいました

ご主人様イギリスの傘の下で、威張っている人がいたんでしょうね。

今でも、欧米の手先になっている人たちや、中国や北朝鮮の手下たちがいますよね。

直接手を下さないから恨まれることが減ります。

アジアの麻薬貿易でも、中国人ギャングを上手に使っているので、今でも、そんなに恨まれていません。

日本は、そのアジアの諸国がイギリスなどに麻薬漬けにされていると彼らとその手下と戦ったわけです。

中国人を虐殺したとかいわれていますが、一般の庶民ではなく、麻薬商人たちが多かったわけです。

歴史には、いろいろな秘密とか嘘があるので、自分でいろいろと調べるしかないです。

調べても、個人の力では、わからないことも多いですけどね。

外国の手先となって、外国の利益のために活動している人たちに騙されないようにしないとね。